(有)敏一建築　現場日記

こんばんわ。　弟の堅一です。

トシイチのこだわり。
トシイチは作業場で墨付けをして刻むため、刻みの過程で建物の四隅に構造用合板をはめ込むための、シャクリを柱(通し柱)や土台、桁についておきます。　なぜ、シャクリをつくかというと、ただ上から張るだけだと揺れた時に釘だけでは動いてしまうと思うので、はめ込み式にしました。　このような作業は手刻みだからできることだとおもいます。　
そして建前後、筋かいを入れ構造用合板をはめ込み、N釘(エアーの釘打ち機で打つ通常より頭の大きい釘)でとめていきます。

　





どうですか？　下手な金物を使うより効果的だとおもいます。
トシイチだからできる！手間のかけかたです。

こんばんわ。　弟の堅一です。

そういえば自分の披露宴のウェルカムボードを作りました。
見てみます～？




手すりの続きです。
一通り手すりが組みあがり、屋外のためクリアの防腐剤を二度塗りして、大工仕事は終わりです。　　あとは板金屋さんに細かい造作をやってもらいます。
そして、完成です。










造作のデザインは前の物と同じにしてもらいました。　いいっすね～。
前の職人さん以上の仕事をしちゃったかな～　トシイチ。

こんばんわ。　弟の堅一です。

雨ですね～　これから、まだ強くなりますよ～


神社の手すりの続きです。
仮組が終わり、ばらして置いておきます。
大安の日を選び、現場に運んで手すりを組んでいきます。










どうですか？　やりますね～トシイチ！！

こんばんわ。　弟の堅一です。

今日の夕ご飯は久しぶりに自分が作りました。
名づけて「トマト　TOMATO」です。




「おいしい。」て言われたからまた作ろう！




本題の神社の手すりの続きです。
すべてのパーツを刻み終え、仮組を作業場内で行います。




刻んだ土台に寄せアリ仕掛けの柱を組んでいきます。







仮組の完成です。　丸い材を十字に組むのが一番難しかったかな。

こんばんわ。　弟の堅一です。

手すりの続きです。　
材料取りをして墨付けをしていき、慎重に刻んでいきます。　墨を残すか？取るか？難しいですね。　
今回の手すりの棒は材料を選んだら丸くするため、加工に出します。　
さぁ、刻んだパーツを見てください。


手すりの親木です。


上下寄せアリの柱です。


十字に仕掛ける土台の下木です。