(有)敏一建築　現場日記

こんばんわ。　弟の堅一です。

E邸の続きです。
ついに完成しました。
さぁ、どこから見てもらいましょうか？


まずは、二階のフリールームです。　　

　　　　　腰板を張り、それから上はダイアトーマスを塗りました。　　ダイアトーマスは薄い緑のような、青のような、ちょっといい色ですよ！



　　　　　ダイアトーマスをコテ塗りで仕上げました。　　見えますよね？


一枚目の左にあるクローゼットを開けると・・・
　　

なんと、PC用のカウンターと本や資料を置く棚を、オーダーメイド（施主様の寸法通り）で作りました。　　イスを仕舞い込んでもいいように、クローゼットのレールは埋め込みました。

こんばんわ。　弟の堅一です。

WBC、「日本世界一おめでとう！！」　　そして、「ありがとう。」

E邸の続きです。
今日、和室の畳が入りました。　　
明日、心を込めて掃除を行います。　　
１２月末に建てて、３ヶ月。　　長い工事ですかね？　　これから、何十年と住む家をパパっと造られていいんですか？
　　　
前にこんなことを聞きました。「ふつうの大工さんに頼むとできるまでが長いから！　住宅会社は早いよね！」。　工期の早い、遅いではいい家づくりの判断はできないと思います。
　　
トシイチは工期が遅いのではなく、それなりの”手間”を掛けています。　　図面上には載っていない、棚、カウンター、ニッチを作り。　できるだけ施主様と話し合っています。

だから、あとはお客さんが、何十年の中の何か月をどう考えるかだと思います。

　

こんばんわ。　弟の堅一です。

今日の現場は建具屋さんと水道屋さんが入り、あとは畳屋さんだけです。　　そうすれば、完成！です。

では、E邸の続きです。
今回は、和室の天井です。
最近の和室はモダンなどと言って、大工さんの造作仕事が十分に生かされていないように、おもいます。
天井を張るためには、柱に天井欠きをして（トシイチは作業場の刻みで欠いておきます。）、回り縁を回し、天井板を張っていきます。










　　　　　　　三角の楔（くさび）を使って、回り縁を一時固定して、バランスを取り、ビスで固定します。　　　楔の使い方で、自分が刻んだ回り縁がうまく組み合います。





　　　　　　　回り縁の通りも大事な部分ですよ！　　ただ、二重になっている回り縁でないとわかりませんが！！

こんばんわ。　弟の堅一です。

今日は日曜日、久しぶりに奥さんとデートです！

　　”GO!　六本木！！”　　　「ブルーマン」見てきました～。




　　　
実は、「ブルーマンに」出演しちゃいました！　　
びっくりでしょ！　　
まぁ、ただ公演途中に歩いて席に着くだけなんですけど！！　詳しいことは、ぜひ「ブルーマン」を見に行ってください。　　
意外な思い出作りができ、今日は楽しかったな～。




　　　　

こんばんわ。　弟の堅一です。

春分の日、今日も仕事でした。

E邸の続きです。
今回は、下職さんの仕事に注目してみます。
自分たちが、石膏ボードを捨て張りした天壁にパテをくれて、段差やジョイントを消していきます。　　　
そこで今回は、クロス屋さんのパテくれと、左官屋さんのパテくれの違いを少しみてください。




クロス屋さんのパテくれです。　パテが痩せるので、仕上げ用のパテを入れて３回、行います。　　　真っ平らに仕上げます。（下地のボード張りも重要ですけど！）



　　　　　　　左官屋さんが「ダイアトーマス」を塗る時のパテくれです。　　　ビス頭とジョイントをパテくれします。　１，２回行います。（こっちも、下地のボード張りが重要です。）


トシイチの下職さんも「職人」ですな～！！